2018年9月28日(金)「最後の晩餐」の謎を読み解く

ゼロから聖書

■聖書から学ぶ講座 「ゼロから聖書を学ぶ会」
日時:2018年9月28日(金)
   午後4時~5時30分/午後7時~8時30分(同内容)
テーマ:最後の晩餐

 ダ・ビンチの名画でおなじみの「最後の晩餐」。上の絵は、ジャンピエトリーノが模写したものです。食卓の上には、パンとぶどう酒が描かれていますが、新約聖書にある最後の晩餐の記述とは、大きく食い違っています。それは当時のキリスト教会の、ある事情があったからでした。
 キリストが十字架で処刑される前に食したとされる最後の晩餐は、非常に重要なものでした。この時にイエスが命じたとおりに、キリスト教徒はパンとぶどう酒を使った「聖餐式」という儀式を約二千年にわたり守っています。キリストの地上における働きを完結する、最後の食事で、一体何があったのか。聖書の記述と、新しく判明した事実をもとに、その秘密をわかりやすく解説します。

講師:村井 功

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SKK 聖書研究会 大阪センター
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